学生の時代、サッカーをやっていて中年になってから自宅の庭に人工芝を一面に張った。
費用は、一万円ちょっとでできたのでちょっとしたご褒美のようなものだった。
そして何が変わったか。
若かりし頃のサッカーのモチベーションが人工芝の上にボールを転がした瞬間がほとばしるではないですか。
その前は、コンクリートだったので特にサッカーするにはやりづらかった感じだった。
もしこれがタイムスリップして少年時代に自宅の庭に人工芝が張られていたらサッカーの上達が格段に違っていたかもしれないと思った。
これは人工芝の一面の差であるけど、他のことでも人生の中でいろいろとそういったことはあると思う。
本当にちょっとしたことかもしれない。
よく「道具とか形から入るタイプです。」みたいな人がいるが、それにはこの時意味があるんだなと思った。
この道具とか形から入ることで自分の人生が違った世界に感じるんだろうし、思いもがけない自分の能力や才能にでくわすかもしれない。
しかもその道具や形から入るのがコストパフォーマンス的に良ければ願ったりである。
多分、少年時代から人工芝が張ってある庭に住んでいたら、今また違ういい意味で人生の醍醐味を味わえていたかもしれない。
まだ年齢が若い方は、親など資金力のある人に相談してコストパフォーマンス的に良い道具や形から入るのも自分の可能性を広げる一手になるかもしれない。
ローリスク、ハイリターンである。
人生の責任は、自己責任なのでなんとも言えませんが、これは私の個人的な見解なので参考にしていただけたら幸いです。
人工芝の一面の差が他にも自分の人生にないか日々、模索しています。
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